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女二人で2018年5月9日~西回りで世界一周スタート! 自己満記録ブログ✨ 英語喋れない適当人間が憧れの世界一周🌍✈️🇹🇭🇻🇳🇱🇦🇲🇾🇱🇰🇧🇩🇯🇴🇮🇱🇹🇷🇺🇦🇵🇱🇬🇷🇭🇷🇭🇺🇸🇮🇮🇹🇩🇪🇳🇱🇧🇪🇪🇸🇫🇷🇬🇧🇪🇬🇲🇬🇰🇪🇺🇬🇷🇼🇹🇿🇦🇷🇨🇱🇧🇴🇵🇪🇨🇺🇯🇵2019,02,26帰国

アフリカ最大のスラム街へ。是非知ってもらいたい!

2018,11,17
ケニア🇰🇪ナイロビ
世界一周189日目

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マダガスカルで会ったホリさんに教えてもらって一緒に
アフリカ最大のスラム街キベラスラム街へ
ナイロビの70~80%の人の生活がここにある程の巨大スラム。


あたしの文章力が無く、箇条書きになってしまいましたが、是非読んで現状を知ってほしい😣✨

当日の昼頃、ニューケニアロッジのスタッフにキベラに行きたいことを伝える。
(当日はガイドのジョセフの都合もあるので難しいかも。と言われたので事前に予約した方が良いと思います。)
ガイド代一人1700シリング≒1864円
ジョセフ ガイド

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ツアー内容は

ジョセフが迎えに来てくれて、一緒に歩いてヒルトンまで🚶
13時 ヒルトンの下から乗り合いバスに乗り出発
14時 キベラ到着
歩いて見学🚶
16時10分終了
バスまでジョセフが送ってくれ、ヒルトンの下に到着🚌

 

ここからは、ジョセフが話してくれた話を箇条書きです。
・電車は1日に数本走ってる。バスよりも電車が安いので電車を使っている

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・電柱は政府が建てたが、 電線ショートしたら燃え広がるから皆は必要と思ってない。

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・電気料金も支払えないので実際はキャンドル使って生活している。
・政府はガスを作り、ガスを使ってほしいから炭の値段を上げている。
・ゴミが沢山あるがキベラのゴミでなく、ナイロビから来ている。

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・豚はゴミの中から餌を探し食べている。

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・沢山のゴミの中で多くあるのはペットボトル


・金持ちが土地を買うので、どんどんスラムに人が増えていく。
・場所がないので上に建物を建てるしかない。

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(白いのが上に増設した物)
・道路が2年前に出来たが、そこに住んでた人は追い出され、次の土地を確保される事はなく追い出された。。
・10年程前は川で遊んだり洗濯も出来ていたくらいだったが、ここ数年で川の水は黒くなってしまった。

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・ここ数年状況は悪化している。
・学校と病院は国と癒着していて、自分の出世のためにお金持ちの子供達の成績は良くし、そうでない子の成績は無かったことにされてしまっている。
・学校の授業料は高い
・お金持ちは銀行を使わず、家で管理し、自分のため家族のためにお金を使い、ケニア国内でない場所でお金を使っている。
・沢山の国から寄付が来ているのは知っているが、実際にはキベラに使われていない事を住んでいる人達は気付いている。
・政府と教育現場が繋がっているので、イギリスの植民地だったことも学校では教えられず最近知った。
・キベラで育ってお金を得て、実際に現状を良くしようと動いた人もいるが、状況が酷すぎて何も変わらないので、ここを忘れて自分の生活をしている。
・この街灯が町事に1つづつ政府が建てたので夜も明く歩ける

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・盗みから何も生まれないことが分かったので、盗みは減ってきている。
・道の整備は全くされておらず、凸凹道や坂道になっているので、歩くのには注意が必要。

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・途中雨が降って来たがゴミが流れてくる

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ジョセフは11人兄弟。
教会に通い英語を習っていた。
子どもの時にお父さんが亡くなっている。

(ケニア人の平均寿命は60台前半)
ニューケニアロッジに泊まりに来てたスペイン人のニコーや、アメリカ人がお金の支援をしていて
ピーター(宿のスタッフの一人)はプロジェクトでその人達と子ども達の架け橋をして支援し、今も子ども達の様子を見に行ったりしている。
お金が無いときの優先順位は、食べ物より教育。
親のいない子どもがいっぱいいるがその中から
子どもを何人か選んで支援している。
とピーターは話していた。
そのスペイン人のニコーやアメリカ人の友人にキベラを案内してあげて。と言われたのがきっかけでジョセフはキベラの案内するようになり
キベラに行きたい人がいると連絡がニューケニアロッジから来ると、案内している。
本業はソーシャルワーカーで働いていない人の家に行って、話をしたりという支援をしている。
ピーターの人格者さと
ジョセフの生い立ちや、今の活動
これ、誰か映画にしてください!
(ピーターただの変なおじさんだと思っててごめんなさい😱笑)

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ジョセフは何でも聞いてくれと言ってくれ、質問に答えてくれ沢山の現状を伝えてくれた。
あたしは英語が出来ないので、あやかがジョセフと会話し通訳してくれ
キベラの人達と関わりながら歩いた。
挨拶は言葉でなく、お互いの拳を合わせる。(女の子はハイタッチが多かった。)

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子供達は『ハロー』ではなく、『How are you?』と笑顔で言ってくる。
一言目が相手を気遣う言葉な所が気になった。
『How are you?』と言ってくる子は学校で習っている子が多い。

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物乞いは子どもも大人もなかった。
いろいろな話を聞いたり、見たりし胸が締め付けられる思いになったが、
子どもたちの笑顔は素敵だった✨

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最終的に囲まれずきて、この中にあたしいます!笑

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ケニアに来たら、サファリだけじゃなく
キベラにも行って知って実際に見てきて欲しい!
(今までで一番衝撃受けました。)
ニューケニアロッジで、ジョセフにガイドして欲しい!と連絡して貰って
色々話を聞けたら、リアルなケニアを知れると思います。
私にはなにも出来ないけど、この現状を少しでも伝えられたら。と思いました。

 

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